成長とは壁をのりこえることです
2017年12月03日
<成長とは壁をのりこえることです>
子供の集中力は長く続きません。もって1時間くらいでしょうか?
大学入試も1時間半程度ですので、小さいお子様が長時間机につくことができないのは当然だと思います。
あけぼの学習会では、集中力を持続させるために、計算・文章題・漢字・総合問題・つみきorパズルと様々な問題を5~10分区切りで解いてもらっています。
挫けそうな子がいたら、少しでもがんばることが出来るよう応援したり、少しでも考える力が身に付くようにヒントを出したりします。
勉強は正直しんどいですよね。
勉強が楽しいと思ったことがあるでしょうか?勉強を楽しいと思う人はごく稀です。
勉強が沢山出来る人は、「勉強が楽しい」のではなく、「気持ちの逸らす方法が上手な人」です。
気持ちの逸らし方の例として、
「勉強が終わった後、楽しみにしていたお菓子食べる所を想像する」「成績が上がった自分を想像する」など勉強した結果の明るい未来を考えると良いです。
中には「勉強が楽しい!」と思える時もあります。
それは「認められた時」と、「達成感」があるときです。簡単な問題を解いているときは、グングン進むため達成感もあり楽しいでしょうし、頑張った成果を認めてあげると、とても嬉しくなって頑張ります。
「勉強したくない」という気持ちが少しでも前向きになれるように、あけぼの学習会では、子供を褒め、頑張れ!と、応援し続けます。単純なことですが、マラソンン大会でも沿道の応援で最後に元気が出ませんか?
辛い時こその応援です。
さて、長くなってきましたので、この続きはまだ次回(次週更新予定)