2018年08月
イベント報告「あけぼのキャンプ」
2018年08月29日
キャンプのご報告をさせて頂きます!
宿泊場所は萩にあるキャンプ場までバス移動
松下村塾を経て、向かいます。
キャンプでは食事は全て自分達で
初日の昼食は、定番カレーライス
火をおこして薪でご飯炊いて、
野菜切って、煮込んで、
できるまでの間は、焚き火の定番、
焼きマシュマロに、ウインナー
最高に楽しかったですね!!
昼食後は実写番スプラトゥーン
水鉄砲と水爆弾を武器に戦略立てて相手のゴールを奪います。
何回戦も戦いましたね。
BBQ後、夜になったら怖い話大会
先生の全力の怖い話はいかがでしたでしょうか??
翌日は、船方農場でシャーベット作り体験にエッグハント。
「キャンプの日に戻りたい」と、最高の言葉もいただきました!
来年も参加してね!
塾長コラム「努力」
2018年08月20日
よく聞くようなフレーズではないかと思います。
ということも、
では、何故、
まず、「努力」という言葉の意味を考えてみましょう。
「努力」…目標の実現のため、心身を労してつとめること。
努力とは、目標実現のために、つとめることなので、
結果を伴わない努力は、努力ではないともいえます。
努力しても結果が出ない。
というのは、目標に対して努力の方向性がずれています。
例えば、テニスの試合で、
でも、2回戦くらいまでしか進めない。
その子は、「大会で優勝すること」が目標に対して、
「毎日、
体力は人よりつきますが、
まず目的を設定し、
目標の設定の仕方については、またお話します。
さて、あけぼのでは、目標を具体的に設定し、
たとえば中学生では、
定期テストの日程確認
という具合に、具体的に目標を設定します。
塾長コラム「体験学習での学び方」
2018年08月07日
前回では、体験学習で学ぶこと。についてお話しました。
見てない方もいらっしゃると思うので、もう一度。
「生きる力」=知・徳・体のバランスのとれた力。
変化の激しいこれからの社会を生きるために、
確かな学力、豊かな心、健やかな体の知・徳・体をバランスよく育てることが大切です。
知識としての「生きる力」とは、
使いこなせる知識と増やすということです。
体験や経験を通して、学びながら、
使える知識や場面を増やし、問題解決能力を養ってほしいと、
あけぼの学習会では考えています。
では、体験学習でどのように学んで活用したらよいか考えてみましょう。
体験学習の流れは、
「体験⇒ 振り返り ⇒ 一般化 ⇒ 適用 ⇒実社会」
と考えています。
具体的に説明しますと、
<体験>
身をもって体験することです。
「たのしい!」「なぜ?」「やったー!できた!」など、
心の動く体験が、深い学びとなります。
記憶に刻まれますし、自発的に考えることができます。
<振り返り>
せっかく良い体験をしても、何を学んだか、分からない…。
ではいけません。
具体的に、事実として「何をしたのか」というのを思いだし、
書き出したりしながら、認識します。
<一般化>
例えば、「火おこしでやけどしそうになった」という出来事を
「火おこしの時は、長袖をきて手袋をしよう」
と、学んだことから次にどうしたらよいか考えます。
<適用>
一般化での例でいえば、「次回の火おこしのときは、手袋をつける」
と、実際に行動に落とし込みます。
<実社会>
体験外のシチュエーションで活用しましょう。
例えば、学校・日常生活において、学んだことを適用できるか考えます。
たとえば、スポーツを通して得た学びを仕事に適用していくということも出来ると思います。
最初は、振り返りで学んだことを書き出す作業もうまくできません。
ですが、やり方に慣れてくると、意見も沢山出てきます。
体験後に、振り返る作業が待っていますから、
体験中も、何を学んでいるのか考えながら行動するようになります。
何回も体験学習することで、体験学習の手法を学び、
実生活に応用できるというわけです。
さて体験学習ですが、
8/27ー28は、「キャンプ」に行きます!
(8/10までの締め切りですが、まだ募集していますよ)
寝食を共にして共通のミッションをこなすことで、
コミュニケーション能力が身に付きます。
(コミュニケーション能力とは、友達を作る力です。
友達になるには、共通の目的をもって、同じ釜の飯を食べるのが一番近道です!)
また、ミッションをこなし、学んだ「生きた知識」を、
実生活で生かせるようにしてほしいと思います!
キャンプの参加お待ちしてますね!!
\\お申込みはこちらから//
夏休み あけぼのキャンプ
2018年08月07日
8/5 豊さんコラボイベントご報告!
2018年08月05日
本日のイベントも多くの方に満足していただけるイベントとなり、
ご参加の皆様、並びにご協力してくださいました「一代目豊」様
ありがとうございました!
今回、参加した子供たちは二班に分かれて行動しました。
あけぼのチームでは塾長とともに「働く、仕事」
ということについて考え
豊チームでは接客や現場でのお仕事について学びました。
今回のイベントでは特に緊張した様子もなく、
子どもたちはのびのびとした雰囲気で終始参加できていました。
豊チームの子供たちは衛生管理から始まり、
声だしや各々の目標を大きな声で決めました!
あけぼのチームは働いて得た対価としてあけぼの紙幣を手にします。
その紙幣を使い豊さんで実際に提供しているメニューを注文できるのです。
豊チームの子供たちは接客をしたり、
オーダーを取ったり、料理を作ったりと
普段はサービスされる側からする側を知ることになりました。
基礎学習はもちろん大事ですが、このような実体験から得られる学びは、
「生きた知識」と言って、生活で使いこなすことのできる知識です。
体験や経験を通して、自発的に学びながら、使える知識や場面を増やし、
「生きる力」「問題解決能力」を養ってほしいと考えています。
体験学習で学ぶ「生きるちから」については、
「塾長のひとりごと」に記載しております。読んで頂けると幸いです。
↓リンク↓
http://akebonogakushukai.com/2018/07/31/post-1264/
あけぼの学習会では今後も様々な学びの場を作っていきたいと思います!
Instagram:https://www.instagram.com/akebono_gakushuukai/