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塾長コラム「問題解決について」

塾長コラム「問題解決について」

2018年11月30日

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指導要領には、問題解決的な学習や
体験的な学習などを取り入れると示されています。
問題解決能力が、必要だといわれていますが、
どの様につければよいのでしょうか?

情報を沢山集めて、自分で解を導きだす。
なかには、人に相談するのもよいでしょう。
ですが、言う通りに、するのではなく、
咀嚼して自分の考えとして決定するのであればよいと考えてます。
また、得た情報から新しいものを創造することも必要です。

情報収集する力と、まとめる力。
また、そこから新しいものを生み出して伝える力が必要だということです。

情報を集めとなると、
Google をつかって検索すれば欲しい情報をえることができますが、
欲しい情報を連想して導きだせるようなキーワードがないと
一発で欲しい情報までたどりつけなかったりします。
これは、ある程度の予備知識がないと難しいので、
基礎学力であったり、知識は必要になってくると思います。

また、早急に問題解決しなくてはいけない場面もあるので、
情報を収集して纏めるまでのスピードが必要です。

その処理速度は偏差値に依存するとも言われています。

基礎学力がとれだけあるかということです。
これからの世の中、偏差値主義にはならないと言われていますが、
そんなことはないとおもいます。

就職する際も企業の面接官は、
出身高校や大学の偏差値を物差しにしてはかります。
人の処理速度を数値化しているほうが区別しやすいからです。

ただ、処理速度が早くても新しいものを創造できなくてはいけません。

能力は偏差値だけでははかれない。
ともいいますが、創造する力は、それに相当すると思っています。

創造する力については、また次回お話します。

まずは、問題解決するには情報を集めて処理することが必要で、
処理速度は偏差値に依存するから基礎学力はしっかりつけてください。

と、いうことです。

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