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塾長の独り言

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塾長コラム「前頭前野の抑制現象」

2019年09月10日

ゲーム

算数の文章題を解けない生徒の多くが、

『(問題で)何を聞かれているかわかる?』

と聞いても答えられない。

図にすれば解けるのだろうけど、図を描くこと自体をしない。


基礎計算のドリルはなんとかこなせても、文章題になるとまっさら。。。

よくある話です。




最近、下記のような記事を目にしました。



仙台市立小中学校の児童・生徒7万人を対象に追跡調査した結果、スマホの使用で明らかに学力が低下し、

使用を中止するとまた学力が向上するということが分かったそうです。


なかでも、LINEなどメッセージアプリの影響が大きく、

17年度の調査では、LINEなどを全く使用していない生徒の4教科の平均偏差値が50.8なのに対し、

使用時間の長さに応じて偏差値は下がっていき、1日4時間以上使用している生徒の偏差値は40.6

実に10以上の差がついているとのこと。



 さらに恐ろしいことに、スマホを長時間利用すると、

読書をした時に活発に働く前頭前野に、安静にしている時よりもさらに働かなくなる「抑制現象」が起き、



健常児でも言語機能の発達に遅れがでることがあるらしい。。。


この抑制現象はテレビやゲームを長時間利用した時にも起こるという。



私はこの記事を読んで大きく頷いてしまいました。


スマホやテレビやゲームを長時間利用すると、脳が休むどころではない!まさかの抑制現象が起きているのか。。。



私はテレビ・ファミコン世代。

テレビ・ファミコンを長時間利用したり、

まんがばかり読んでいると馬鹿になるよ!と、親にいわれていた。


実際、テレビやゲーム漬けになっていた時期もあったが、

結局一人でゲームをしても面白くないため、


最終的にゲームをやめて、友人たちと遊ぶほうに熱中したきがする。


一応、テレビやゲームに、はまってみたものの、

親世代が言っていたような、馬鹿にはならなかったと思う…




最近の子たちはどうだろう??


今のゲームはオンライン上で他者とつながることができるため、

友達と外で遊ぶ必要なはく、家にいながら、遠くに住んでいる友達とゲーム上で関わったりしています。



また、子供達(我が子も例外ではない)をみていると、

ゲームをたくさんする子の方が集中力がなく、

文章を読むなど、めんどくさいことをやりたがらないことが多いように思います。



フリックすれば楽に使え、説明書を読まなくても進めることのできるゲームを好み、

YOUTUBEで、子供むけの動画を見続けている。


「寝食忘れて熱中できる何かがあるということはいいことだ!それがゲームだったとしても。」

この意見にも少しは頷けます。


確かに、ITの時代です。機器やITを使いこなすために、

それらに「徹底的に溺れる!」 という選択肢もあります。


実際、徹底的に溺れた結果をまだ見ることができないので、

答えは、いまの子供たちが大人になってみないとわかりません。。。


ですが、これからのグローバル化が進む世の中で、

これまでとは全く違う日本を生き抜かなければならないでしょう。


日本で働くとしても、一緒に仕事をするのは呑気な日本人ばかりではなくなり、

世界を相手に少しでも抜きんでようとする貪欲な海外から来た若者になります。


そのような優秀な人材たちに勝っていけるでしょうか??


脳を抑制すると思われることを率先的にしている場合ではないと思います。


では、どうしたらよいか。。。


まず、ゲームやテレビをを少し中断する時間をとり、

一歩踏みだして行動してほしいと思います。


世の中には楽しく素晴らしい経験や体験だらけです。

読書でも、スポーツでも何でもよいが、沢山の経験をするべきです。


ですが、共働きで、核家族の家庭も多い。

そのような家庭では、なかなか日曜日に、こどものために体験させるといっても難しいでしょう。

親も仕事が休みの日は、子供優先でなく、大人の好きなことをして、休みたいですよね。

その気持ちもわかりますが、


勉強だけでなく、体験の格差が子供たちの学力に大きくかかわるといわれているので、

すこしでも子供たちがより良い未来み向かっていけるように

がんばっていきましょう!!





あけぼの学習会では、子供たちに「生きる力」をつけさせるために、

さまざまな体験学習を毎月実施しているので、

機会があれば参加してみてくださいね。



あけぼの学習会は、宇部市の幼児 小学生 中学生 対象の個別塾です

見学予約はこちら

Mail : info@akebonogakushukai.com
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受付時間:月〜土10:00〜22:00 
担当の山本までご連絡ください♪

塾長コラム「英語改革」

2019年08月03日

study_english_ondoku

2021年から始まる『大学共通テスト』
大学入試センターが問題や配点を発表しました。

配点の高い英語で従来の筆記200点、リスニング50点、
合計250点から大幅に配点を変更するそうです!

これまでリスニングの配点は全体の5分の1ですが、
これに対し、新テストは、筆記と全く同じ配点になります。

仮に英語をこれまでと同じ250点満点とするならば、

筆記200→125点、
リスニング50→125点と激変することになります。

これ、すごいことなんです!

ご存じかもしれませんが、小学生で英語が教科化されます。
今の中学1年生の内容の半分程度が、小学生に前倒しになり、
高校1年の内容が中学3年生まで前倒しになります。

国際競争力が中国や韓国にまけているため、
日本も国家をあげて英語力強化しようとしているわけです。

これらの英語改革の対策ですが、
英会話教室に通って、ひたすら音を入れたらよいのでは?
と思われるかもしれません。
それも正解です。

ですが、お子さまを何年間も英会話スクールに通わせても、
「スキルが身についた」
「話せるようになった」
と思うことが少なくないですか?

私の子供も英会話教室に幼児期通っていましたが、
残念ながら、自分の誕生日を英語で言う。
くらいしか披露してくれませんでした…。

あけぼの英語教室は、
「発音」と「綴り字」の調和で英語力を身につける、
他のスクールとは異なる指導法を採用している英語の教室です。

・日本語を学ぶように英語を学べる
・英単語のつづりを見るだけで、発音できるようになる
・英単語の音を聞くだけで、つづりがかけるようになる
をコンセプトに学習しています。

キッズ、初級、中級、発展クラスで構成されており、
発展クラスでは、
様々な英語の本をルールに従い正しい発音で読むことができます。

英語を聞いて、読むことができれば、
あとは、意味を繋げるだけ。
小学生高学年で英語の教科書がスラスラ音読できるようになります。

残念ながら中級、発展クラスは満席ですので、
キッズ、初級クラスのみ募集しています。

体験会を随時おこなっていますので、お気軽にお問い合わせくださいね!

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塾長コラム「教育費用の無償化」

2019年07月25日

教育無償化? (3)

今年度から始まる教育費の無償化。気になりますよね。

今回は無償化についてまとめてみました❗
2019年~2020年度で行われる内容は以下の通り

2019年10月 幼保無償化

2020年4月 私立高校無償化

2020年4月 高等教育無償化

「無償化」といっても、所得の制限があるので、

すべてのご家庭の教育費が無償になるわけではありませんし、学校に支払うお金が全て無償にはなりません。


今回は、幼保・高等教育無償化についてご紹介致します。

まず、2019年10月から始まるのは、

『幼保無償化』

保育所に通う住民税非課税世帯の0~2歳児→保育料無償

認可外保育園の場合は月額4万2000円を上限に助成

幼稚園や保育所に通うすべての3~5歳児→保育料無償

幼稚園は月額25,700円を上限に助成

幼稚園の預り保育(保育の必要性あり)は月額11,300円を上限に助成

認可外施設は月額37,000円を上限に助成

0~2歳児については住民税非課税世帯だけです。

3~5歳児は所得に関係なくすべて対象なので、家計へのインパクトは大きいと思います。

預かり助成もあるので、共稼ぎのご家族は嬉しいことですよね。

3~5歳児のご家庭は、働き方や習い事などの方針などを考えるいい機会かもしれません。

次に

『私立高校無償化』

公立高校は、年収910万円までの世帯ならば年額118,800円の授業料が無償化されています。

私立高校についても、簡単にいうと公立高校と同じ助成を受けることができるので、年額118,800円が助成されます。

しかし、年収250万円まで297,000円、年収350万円ま237.600円、年収590万円まで178,200円の助成額となり、

所得の低い世帯には手厚くなっています。

とはいえ、私立高校の授業料は平均年額40万円ですので家計の負担はそこそこあります。

そこで、

2020年度より低所得世帯の助成額が増額されることになりました。

年収590万円未満のご家庭を対象に、40万円の助成額なので、

私立高校の平均授業料40万円をほぼまかなえるということから「私立高校無償化」と言ってるわけです…。

実際は教科書代や授業料以外の費用もかかりますが、

私立高校進学のハードルは下がると思います。

ちなみに、3年間の授業料以外の学校教育費

(学校納付金、修学旅行・遠足・見学費、通学関係費など)が、

>公立 70万5291円

>私立 144万4806円

となっています。


今後はじまる教育費の無償化の話、長くなりましたがいかがでしょうか?

ご参考にされてくださいね。

さて、 あけぼの学習会は、宇部市の個別塾です。

幼児 小学生 は体操と勉強(計算・英語・国語・文章題)セットでできます。

個別指導は 小学生 中学生 対象で 1対2で 安心の成績保障


体験会を随時おこなっていますので、お気軽にお問い合わせくださいね!

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塾長コラム「英語改革」

2019年06月26日

study_english_ondoku

2021年から始まる『大学共通テスト』
大学入試センターが問題や配点を発表しました。

配点の高い英語で従来の筆記200点、リスニング50点、
合計250点から大幅に配点を変更するそうです!

これまでリスニングの配点は全体の5分の1ですが、
これに対し、新テストは、筆記と全く同じ配点になります。

仮に英語をこれまでと同じ250点満点とするならば、

筆記200→125点、
リスニング50→125点と激変することになります。

これ、すごいことなんです!

ご存じかもしれませんが、小学生で英語が教科化されます。
今の中学1年生の内容の半分程度が、小学生に前倒しになり、
高校1年の内容が中学3年生まで前倒しになります。

国際競争力が中国や韓国にまけているため、
日本も国家をあげて英語力強化しようとしているわけです。

これらの英語改革の対策ですが、
英会話教室に通って、ひたすら音を入れたらよいのでは?
と思われるかもしれません。
それも正解です。

ですが、お子さまを何年間も英会話スクールに通わせても、
「スキルが身についた」
「話せるようになった」
と思うことが少なくないですか?

私の子供も英会話教室に幼児期通っていましたが、
残念ながら、自分の誕生日を英語で言う。
くらいしか披露してくれませんでした…。

あけぼの英語教室は、
「発音」と「綴り字」の調和で英語力を身につける、
他のスクールとは異なる指導法を採用している英語の教室です。

・日本語を学ぶように英語を学べる
・英単語のつづりを見るだけで、発音できるようになる
・英単語の音を聞くだけで、つづりがかけるようになる
をコンセプトに学習しています。

キッズ、初級、中級、発展クラスで構成されており、
発展クラスでは、
様々な英語の本をルールに従い正しい発音で読むことができます。

英語を聞いて、読むことができれば、
あとは、意味を繋げるだけ。
小学生高学年で英語の教科書がスラスラ音読できるようになります。

残念ながら中級、発展クラスは満席ですので、
キッズ、初級クラスのみ募集しています。

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塾長コラム「ほめて育てる」

2019年06月12日

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保護者様方からは
ビシビシ厳しくしてください。怒ってもよいです。
といわれることも少なくないです。
ですが、なかなか難しいことだと思います。

大人でも、仕事で怒られると、
『つぎの失敗が怖くて働きたくない』
『どれだけ気を付けても失敗やミスをしてしまう』
『皆が自分に否定的なので人にあうのが怖い』
『自分はダメなんだ』というように、

「自分には存在価値がない。社会から求められていない。」
と、自分に対して否定的になってしまいます。
すると、自己防衛するために耳をふさぐだけでなく、
他人に攻撃的になることさえあります。
逆ギレするひとは自己防衛しているわけです。

子供も同じです。
大人に怒られた子どもは 、
まず恐怖でブルッと身がすくみます 。

その状態で「なぜ悪かったのか 」を言い聞かせようとしても 、
子供の頭にはいりません。
何を話しても、早く時間が過ぎればとしか思っていませんし、
顔色を見て行動して、
親の言う通りの人生を進むようになるでしょう。

『怒るのは意味がない』と良く言われるのはこういうことです。

とはいえ、全く怒らない、叱らないというのはなかなか難しいと思います。

生活習慣で『片付けをしていない』『ご飯の食べ方がきたない』など、
親の思うようにしていないと、イラッときてしまいます。

ですが、「あれしろ!これしろ!」
と子どもにストレスをかけるより、
「得意なこと」を褒めて、それを伸ばしてあげて、
「自己肯定感」をつけさせたほうがいいと思います。

親の言葉が「子どものやる気」を育てるとおもっています。
なので、親は沢山ほめてあげてください。

そして、子供と接しているのはお母さんなので、
お母さんがいつもニコニコしていられるようになれば、
子供は伸び伸びと育つことができます。
世の中のお父さん頑張ってくださいね。

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塾長コラム「姿勢を正すと集中力が高まる?」

2019年05月23日

study_woman_normal

広辞苑では「集中」の言葉の意味を
「 力や神経を)ひとところに集め、そそぐこと」と記載しています。

学習場面において 「集中する」とは、指導者の話を傾聴し、
よそ見をせず、課題に真剣に取り組む姿勢・態度のことを指します。

しかし 「集中力」とは何であるのか、
また高めるためにはどの ような配慮が必要なのかあいまいなため、

「座って静かにしなさい!」
「集中しなさい!」というような指示になりがちです。

では、どのようなときに集中できるのでしょうか?

<取り組むことを一つに絞る>

やることが膨大になると、
「あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ」
と、焦りや迷いが生まれ、集中力を妨げます。

集中したいときは見るもの、
やらなくてはいけないことを絞るのが良いです。

目移りや邪魔が入る状況もよくないので、

Youtubeを再生しながらや、
机の上が散らかっているというのもダメ。

まずは机の上を整理して、
やることを順にならべて、
15分単位くらいでタスクをこなす
やり方が良いと思います

資料作成や、暗記など、時間のかかる重たいタスクについては、
ページを決めて細かく区切って
一つずつ実行するとうまくいきます

<姿勢をよくする>
一番手軽なのが、「姿勢をよくする」です。

ある実験で、
「2週間立っているときも座っているときも、姿勢に気を付けて生活」
それだけで、「集中力が増した」という結果があります。

正しい姿勢を保つという行為は、普段なかなか意識しない行動で、
私たちは気づくと猫背になったり、
肘をついたり、足を組んだりしています。

普段無意識にしていることを、
「やらないようにすること」は集中力を要します。

「猫背になったり、肘をついたり、
足を組んだりし始めたら、改めるということを繰り返す」

これだけで集中力が増すそうです。

また、良い姿勢をたった2分間とるだけで、
ホルモンに影響を与えるという、
ハーバード大学の実験結果もあります。

気分が落ち込んでいる時、悩みが多い時は、
頭を抱え、背中を丸め、下を向いてますよね?

その時の気分が姿勢(態度)に
影響を与える一方で、姿勢も、気分に影響を与えます。
良い姿勢を2分間保った後には
「テストステロン」というストレスに動じない
働きのあるホルモンが増えます。

つまり良い姿勢が脳の状態を変え、自信と落ち着きをもたらしてくれます。
背筋がピンと伸びた姿勢の人の方は、
ポジティブな考えになり、集中力も高いということです。

<姿勢をよくするには>
肩甲骨まわり。背中の筋肉を鍛えることで改善します。
この筋肉をつけるのに効果的なのが逆立ちです。

逆立ちをする準備として
手押し車など体を支える運動も良いでしょう。

あけぼの学習会では、
「体操」1時間+「勉強」1時間 
をセットを行うコースがあります。

体操では、「逆立ち」「手押し車」「瞑想」を必ず実施しています。 

「体操」「勉強」コースを選択している生徒さん。

普段集中できない幼児期の生徒さんも、
体操の後だと、集中して1時間勉強することが可能で、
楽しかった!と言ってきます。

勉強は基本めんどくさいので、やりたがりませんが、
楽しい、体操とのセットになっていることで、
めんどくさい気持ちが薄まっている」

また、「逆立ち」や「瞑想」後で姿勢が保たれているため、
集中力が増しているのではないかと考えます。

普段から姿勢に気をつけて行動してはいかがでしょうか?

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塾長コラム「やりたいことのみつけかた」

2019年05月09日

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やりたいことが見つからない。
よくきく言葉です。

「なんでも行動してやってみる」しかないです。

いろんな人に出会って、話して、
とにかく楽しそうなことがあればやってみる。

やりたいことがみつからないのは、良さを知らないからです。
世の中楽しいことやチャンスは転がっています。

最初は、「面白くなさそうだな。」
と思っていたことでも、
実際にやってみたら以外と楽しくて熱中することもあります。

まず、おもしろそうだな?
と思ったら、行動し体験するようにしましょう。

お子様が小さいときには、保護者様が、
いろいろな場所に連れていき、様々な人と触れ合い、
体験されることをお勧めします。

眺めているだけでは、良さがわかりません。

実際に触れて体験してみて、
なぜだろう?
不思議だな?
もっとしりたい!
と感じていき、熱中していきます。

今はITにより、情報が満ち溢れていて、平等に知ることができます。
面白そうなことがあれば、すぐに調べることができるので、
あとは、行動に移すだけです。

いくらでも試せて、いくらでもやり直しがききます。
体験したもののなかには、
自分に向いてる。
楽しい。
と思えることに出会えるはずです。

あけぼの学習会でも体験学習おこなっています。
ぜひ参加してみてくださいね。

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塾長コラム「子供との関わりあいかた」

2019年04月01日

kids_ryoushin_mimamoru

生きる力を付けるために、
親としてどのように子供と関わればよいのでしょうか?

まずは、「様々な経験をさせること」
決断するときに、重要なものか判断する知識が必要です。

行動にとってみても、
「人と協業すること」
「1人で黙々と作業すること」
「考えること」 
「体を動かすこと」

なにが好きで、夢中になれるのか…。
それは、経験していくなかでわかることです。

その経験値を増やす手助けをしていただければよいかと思います。

経験値を増やすことで、判断材料が増え、選択肢が広がります。

また、子供は群れで動周囲の影響を受けやすいです。

良い影響をうけることができる環境へ導くこともよいかと思います

人の意見や、学校、報道、メディアの情報も真に受けます。

周囲の意見の中には、フィクションもあるので、
なにが正しい情報なのか見極めるように話をすることも良いかと思います

次に、様々な経験を積む過程で、
「なにが好きか?」
ということをお子様に問いかけることも重要です。
問いかけることで、
自分は何が好きなのか考える力を養う事ができます。

子供だけでは経験できる内容に限りがあります。
少しでも周りの大人が関わり、
様々な経験をさせていくことが必要だと思います。

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塾長コラム「多様性」

2019年02月22日

nakayoshi_world_kids

多様性(ダイバーシティ)という言葉を耳にすることはありませんか?

文科省が示している新しい学習指導要領等が目指す姿のなかには、
これから求められる資質・能力の要素として、

何を知っているか、何ができるか(知識・技能)
知っていること・できることをどう使うか(思考力・判断力・表現力等)
どのように社会・世界と関わり、よりよい人生を送るか(学びに向かう力、人間性等)
の3つがが挙げられおり、

複雑で変化の激しい社会の中では、
固有の組織のこれまでの在り方を前提としてどのように生きるかだけではなく、

「様々な情報や出来事を受け止め、主体的に判断しながら、
自分を社会の中でどのように位置付け、社会をどう描くかを考え、
他者と一緒に生き、課題を解決していくための力が必要となる。」

と、多様化する社会での生き方について記述されています。

では、なぜ多様化が必要なのでしょうか?
組織には多様性が必要であるということを多くの人が言っています。

ヒューレット・パッカードのCMOアントニオ・ルシオ氏は、

「性別・人種などの多様性の高いチームでは、
さまざまな視点が生まれ、議論が活発になる」
「自社内だけでなく、取引先である広告会社にも
社員の多様性の確保を強く要請している」
と、多様性の重要性を強調しています。

多様性の効果は、マッキンゼーがレポートしており、
経営陣の人種および民族的多様性で上位の企業は、
経済的利益を得る可能性が35%高い。
経営陣の性別の多様性で上位の企業は、
中央値を15%上回る経済的リターンを得ている。

と、多様性が業績に直結する結果を示しています。

多様性とは、様々な人種、性別、年齢、
それぞれ画一ではない異なる人々と関わることです。
自分とは異なる人々と関わることで、より一層独創的に、寛容に、
そして努力家になれると言われています。

多様性への適応力をつけるには、
自分とは異なる文化、風習、
考え方をもつ人たちと 共生・協働していくことが必要となりますが、

学校教育では、同じ学年の生徒に一斉授業を行い、
画一的な教育に重きをおいているため、
個性を尊重しつつ授業を進めることはなかなか難しいことになると思います。

せめて、学校外では、様々な年代・性別の人と触れ合い協働する機会を作り、
適応する力を付けるようにしてはいかがでしょうか。

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塾長コラム「早期教育」

2019年02月12日

youchienji

「子供をのびのびさせたい」と思うのですが、
早期教育は必要なのでしょうか?
はじめるとしたらいつからがよいでしょうか?

と質問を受けることがあります。
なにごとも練習をしてから本番に望むことが多いと思いますが、
勉強も同じで、ある程度の先取りが必要だと考えています。

ご家庭で訓練せずに小学生になったときに困るお子様も少なくありません。

理由は様々で、
一斉授業のスピードについていけない。
または、平仮名のスラスラよみが出来ないため、理解が遅くなる。
宿題が難しくて対応できない。
環境の変化についていけない。
などがあります…。

幼稚園や保育園では読み書き計算をすることが義務化されていません。
就学前に読み書きの勉強をする必要はありませんが、
読み書き計算などの基礎学力と勉強する習慣を身につけて
学校に送り出すことが必要だと考えています。

小学生に進学したときに、
勉強が「できる子」と「できない子」にわかれてしまうことを
考慮して考えて頂けたらと思います。

充実した小学校生活をおくるためにも「できる」
という自信をつけさせておくことは必要ではないでしょうか。

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