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February, 2019

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2019年02月

塾長コラム「多様性」

2019年02月22日

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多様性(ダイバーシティ)という言葉を耳にすることはありませんか?

文科省が示している新しい学習指導要領等が目指す姿のなかには、
これから求められる資質・能力の要素として、

何を知っているか、何ができるか(知識・技能)
知っていること・できることをどう使うか(思考力・判断力・表現力等)
どのように社会・世界と関わり、よりよい人生を送るか(学びに向かう力、人間性等)
の3つがが挙げられおり、

複雑で変化の激しい社会の中では、
固有の組織のこれまでの在り方を前提としてどのように生きるかだけではなく、

「様々な情報や出来事を受け止め、主体的に判断しながら、
自分を社会の中でどのように位置付け、社会をどう描くかを考え、
他者と一緒に生き、課題を解決していくための力が必要となる。」

と、多様化する社会での生き方について記述されています。

では、なぜ多様化が必要なのでしょうか?
組織には多様性が必要であるということを多くの人が言っています。

ヒューレット・パッカードのCMOアントニオ・ルシオ氏は、

「性別・人種などの多様性の高いチームでは、
さまざまな視点が生まれ、議論が活発になる」
「自社内だけでなく、取引先である広告会社にも
社員の多様性の確保を強く要請している」
と、多様性の重要性を強調しています。

多様性の効果は、マッキンゼーがレポートしており、
経営陣の人種および民族的多様性で上位の企業は、
経済的利益を得る可能性が35%高い。
経営陣の性別の多様性で上位の企業は、
中央値を15%上回る経済的リターンを得ている。

と、多様性が業績に直結する結果を示しています。

多様性とは、様々な人種、性別、年齢、
それぞれ画一ではない異なる人々と関わることです。
自分とは異なる人々と関わることで、より一層独創的に、寛容に、
そして努力家になれると言われています。

多様性への適応力をつけるには、
自分とは異なる文化、風習、
考え方をもつ人たちと 共生・協働していくことが必要となりますが、

学校教育では、同じ学年の生徒に一斉授業を行い、
画一的な教育に重きをおいているため、
個性を尊重しつつ授業を進めることはなかなか難しいことになると思います。

せめて、学校外では、様々な年代・性別の人と触れ合い協働する機会を作り、
適応する力を付けるようにしてはいかがでしょうか。

見学予約はこちら

Mail : info@akebonogakushukai.com
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0836-55-6151
受付時間:月〜土10:00〜22:00 
担当の山本までご連絡ください♪

2/24(日) 「あけぼの映画」鑑賞会開催決定!!

2019年02月19日

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2/24(日)の朝は早起きしよう!

宇部一⁉︎の大スクリーンと大音量スピーカーでみんなで映画鑑賞会を行います




塾外生のお友達ももちろん参加大歓迎です


映画内容は当日までのお楽しみ★




また同時開催として「あけぼのアルバム」も同時上映いたします。

2年目を迎えるあけぼの学習会も、おかげさまで170人以上の生徒数となりました

感謝の気持ちを込めて、今まで撮りためた生徒たちの様子を動画にいたしました❗️

お子さんの成長を保護者の皆様にも見ていただきたいと思います




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イベント概要

日時:2019年2月24日(日)

時間:10:3012:00(受付10:00~)

場所:あけぼの学習会 黒石校

参加費:無料

対象:年中~小学生まで

持ってくるもの:お菓子やお飲物



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\\お申込みはこちらから//


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HP     :  http://akebonogakushukai.com/

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あけぼの学習会(岬校)
〒755-0006 山口県宇部市岬町1丁目8-7
電話:0836-21-6570

塾長コラム「早期教育」

2019年02月12日

youchienji

「子供をのびのびさせたい」と思うのですが、
早期教育は必要なのでしょうか?
はじめるとしたらいつからがよいでしょうか?

と質問を受けることがあります。
なにごとも練習をしてから本番に望むことが多いと思いますが、
勉強も同じで、ある程度の先取りが必要だと考えています。

ご家庭で訓練せずに小学生になったときに困るお子様も少なくありません。

理由は様々で、
一斉授業のスピードについていけない。
または、平仮名のスラスラよみが出来ないため、理解が遅くなる。
宿題が難しくて対応できない。
環境の変化についていけない。
などがあります…。

幼稚園や保育園では読み書き計算をすることが義務化されていません。
就学前に読み書きの勉強をする必要はありませんが、
読み書き計算などの基礎学力と勉強する習慣を身につけて
学校に送り出すことが必要だと考えています。

小学生に進学したときに、
勉強が「できる子」と「できない子」にわかれてしまうことを
考慮して考えて頂けたらと思います。

充実した小学校生活をおくるためにも「できる」
という自信をつけさせておくことは必要ではないでしょうか。

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