塾長コラム「学び方」
2018年10月31日
物事を一人前になるまで身につけるにあたり、
ただがむしゃらに1万間時間を費やしたからといっても、
身につけるということは、
分かっていることと、わからないことを区別して、
わからないことを意識的になぞりながら実行して
このプロセスを繰り返して、学んでいくことだと考えています。
さらにプロフェッショナルになるには、
無意識に実行できるまで昇華しているのではないか
そこまで高めないと「凄いな」と、
たとえば勉強、
算数・数学で考えてみます。
赤ちゃんは、言葉もなにも知らない無知の状態です。
幼児期になり、言葉を発するようになり、
数字の概念がわかるようになり数を数えることができるようになり
さらに成長すると、足し算、引き算など、
中学生からは算数から数学という学問にかわります。
テストでよい点をとるために、
わからないことを見つけ、
わかるようにして学んでいきますが、
ここまでは皆がしていくことです。
テストの時に解法を、「うーん」と、
思い出しながら解いているようでは、「凄い」
と思われるような素晴らしい結果を出すことがてきません。
わからないことをわかるようにし、
無意識に解法を導き出せるくらいまで
昇華すると皆が認める
子供だけでは、目的に対して目標をたて、分かることと、
あけぼのでは、そのお手伝いをしています。
ちゃんとした学び方がわかれば、
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